
監督インタビュー 黒田 航大
『おしゃぶり。』
おしゃぶりが見える主人公・知実。新しいクラスでおしゃぶりをしていない結依と友達になる。しかし結依はいじめを受ける。クラスの生徒は見て見ぬ振り。友達であったはずの知実も次第に周囲と合わせ、空気を読み、無視する。仲が良かった二人はすれ違い始め、修学旅行へ行く...。
「黒田航大監督グラ!よろしくお願いします!」
「お願いします」
「タイトルを教えてほしいグラ」
「タイトルは『おしゃぶり。』です」
「なんで『おしゃぶり。』グラ?」
「え(笑)それは、僕は、映画を観て、なんでかなって思ってほしいですね」
「なるほど。秘密って感じグラね、今のところは」
「そうそう、秘密秘密。観てからのお楽しみ(笑)」
「あーねグラ。見どころも秘密グラ?」
「見どころー…。
まあ、おしゃぶりがやっぱりどう出てくるかっていう。タイトル通り、どう関わってくるのかっていうのを…」
「おしゃぶり大切なんですね」
「まあ、タイトル通り、キーですね」
「ぼく、撮影現場行ったんですけど、女の子のキャストさん多かったグラ」
「まぁそうやねぇ。女の子が主かなぁ」
「女の子を主軸にしようと思ったのは何でグラ?」
「まあそのー、女の子の方が、人間関係がリアルになるなーと思って」
「なるほどグラ....ではこだわった点はありますか?」
「こだわった点…そうですねー。
他の組と違って長い間撮影してて、いろんなロケ地に行ったりしたんだけど、ロケ地1つ1つにちゃんと意味があって。
そういうこだわりもあります」
「機材とかもグラね」
「うん。多分卒制並に詰め込んで使ってるんで」
「見たことないのばっかりあったグラ(笑)黒田くん頑張ってるなって思ったグラ」
「ありがとうございますグラ(笑)」
「じゃあ最後に一言お願いしますグラ」
「えっと、これは僕自身が思ってることでありますし、みなさんがこう、思ってることをテーマに、もがき苦しんで作ったんで、
この映画を観て一度考えてくれたら、と思います。楽しみにしててください!!」
「はい!ありがとうございました」
「ありがとグラー」



























