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監督インタビュー 山田 奈菜加

 

 

 

 

 

『お姉さん!』

 

 

 

 

 

 

ボクの野望は「恭子お姉さんとキスする」こと!大好きな恭子お姉さんとのキスをして幸せになりたいと思っていたが、キスは大人にならないとできないらしい!どうするボク!

 

​“かわいい”が売りの作品とはとても楽しみグラ!

 

 

 

「タイトルを教えてグラ」

「おねえさん!です」

「どういう作品グラ?」

「小学生の男の子がおねえさんに恋をするお話です」

「こだわった点は?」

「なるべく純粋な作品になるように心がけました」

「純粋っていうのはどういうとこグラ…?」

「まだこう… 何が良くて何が悪いかよくわからない年頃なので、悪いかなって大人が思うところもストレートに言っちゃう、

 好きだけで動いてるってところを頑張りました。はい。」

「それに対しての満足度はどうグラ?」

「満足度ですか… ぼちぼちですかね」

「見所は?」

「可愛いところですね!全部可愛いです。」

 

「逆に可愛くないとこはあるんですか?」

「いや、ないです。愛らしくなると思います。全て。」

「キャラクター全員抱きしめたくなりますか?」

「そうですね、特に主人公はぎゅっと、ぎゅっと、ぎゅっとしたくなると思います。大丈夫だよ、と」

「なるほどグラ」

「私がいるよと、言ってあげたくなる。」

「じゃあ共感というよりかはおねえさん的な目線で愛でるような感じグラ?」

「いや、共感を得てほしい。共感というよりかは寂しさ、初恋の失敗、もやもやしたのを… これはネタバレになる… 

 いや、どうでもいいか。目の前で女が取られる様を体験できると思います。好きな人がね」

「初恋を思い出すグラ?」

「思い出しはしないと思います。でももやもやすると思います。こんなもやもやすることはない、と体感していただきたい。」

「お客さんに一言お願いグラ〜」

「そうですねー、困りましたね、こういうのは苦手なんですよねー。

 可愛いが推しの作品なので自分の純粋さを改めて思い知る機会と言いますか、自分の純粋さ、

 周りの純粋さを改めて知っていただければと感じております所存でございます。ぜひ観ていただければ幸いです。

 よろしくお願いいたします。一言ではないですけども。何卒よろしくお願い致します。」

 

 

 

 

 

 

 

 
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