
監督インタビュー 里見 麻衣
『いのちのものがたり』
毎日小部屋で青年の帰りを待つ少女。最初は少女を気にかけていた青年だったが、その興味はどんどん薄れていく。それでも待ち続ける少女の前に現れたのは…?そして少女が過ごす小部屋は一体?
「里見麻衣監督グラ!お願いしますグラ〜」
「お願いしまーす」
「タイトル教えてグラ」
「タイトルは『いのちのものがたり』です」
「明日からシネマグラ始まるけど、里見監督は何日目だっけグラ?」
「えー、4日目、の、トップ」
「いえーい」
「いえーい」
「今回は初監督グラ?」
「うん、いや、えーと、ほぼ初監督」
「どうだったグラ?」
「いやぁあ、現場でテンパらんことで精一杯…まあ、ギリギリ、耐えました」
「おつかれさまグラ!」
「お疲れ様ですー、ありがとうございました」
「今回スタジオで撮影したらしいグラね」
「そっすね、主にスタジオでやりましたね」
「あのセットはお手製グラ?」
「1人で、夜な夜な(笑) ミシンでカタカタと」
「里見監督は、今回やっぱり美術・衣装にこだわったグラ?」
「そっすね、やりたいことをやろうと思って、その結果、あんな感じで(笑)」
「セットを一から作った監督は里見監督だけじゃないかグラ?」
「そう、でしょうねー。ほんとはもっとガッツリ三面パネル立てたりもしたかったんですけど。まぁまぁ今回は布で」
「布の正体は上映をお楽しみに、グラね!」
「そーですねー。結果としてはー、パネルじゃなくてよかったんじゃないかなーっていう感じですね」
「ふんわりグラ」
「ふんわり。何がふんわりかは、本編で(笑)」
「あとは、音楽、綺麗グラね、予告編」
「音楽も、ちょっと知り合いに作ってもらいましたね」
「主人公が踊るグラね」
「そーですねー。一番好きなシーンなんで、ぜひぜひ」
「そういうシーンも含めて、この作品はいい意味で浮いてるグラね」
「あーー、そうね。それは狙いです!日割りもいいとこに来たなって思いました(笑)」
「最後に一言お願いするグラ!」
「最後に一言…、そうですね、観て、楽しんでください(笑)」


































